はたらくHSPのお悩み解決ブログ HELP ME!ALL ME!

働くHSPさんがイキイキ自分らしく輝いて働ける方法を発信中。合言葉は「ALL ME!」どんな自分も自分らしく素敵だと信じて

大丈夫ですって無理して答えてしまう頑張り屋さんが自分のペースで仕事をできるようになる方法

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こんにちは、あっきーです!
 
上司や部下から「お願いできる?」って頼まれた時あなたはどうしてますか??
 
「大丈夫です」って作り笑いしてでも答えてしまう
 
心当たりありますよね~(泣)
 
「大丈夫ですよ」ってつい答えてしまうHSPあるある!
 
相手を尊重したい・協調性を保ちたい気持ちが人一倍強いので、自分よりも相手を助けたくなってしまうんですよね。
 
でも心の中では、
  • 今、自分も余裕が無いんだよな~
  • いやいや私も時間無いから困るのに
  • え…私も…無理…

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なんて思っていたり…

それでも相手を気遣い、笑顔で「大丈夫です」って請け負ってしまう。

 

そんな自分が嫌だ。もう疲れてしまう。

そんなHSPさんが自己嫌悪や悪循環に陥らず、

少しでも自分のペースで仕事をできる方法をお伝えします。

 

無理して答えてしまうあなたへ、やるべき事は2つだけ!
 
相手ファーストで考え動くことは、
とても素晴らしいことです。
 
でも時にしんどくて仕方ない時、
自分に嘘までついて頑張りたくないとき2つの事をしてみましょう。
 
 
やってみる事2つ
①答える際に対応可能期限を伝える
②相談して助けてくれる仲間を一人作る
 
それは何故なのか説明していきましょう♪
 
 
 
まずは一つ目
【答える前に対応可能な期限を伝える】
 
HSPさんがやってしまいがちなのは、
自分よりもまず相手を優先する相手ファーストの癖が沁みついています。
一瞬でも自分ファーストな返答を取り入れる事こそが、これまでの習慣を変えるきっかけに繋がります。
 
例えば!
 
上司に「まだ資料作成が終わっていないからお願いできる?」と聞かれた時…
■相手ファーストな答え方
 「大丈夫ですよ…分かりました」
 「全然やります!」

■自分ファーストな答え方
 「今この○○の業務を抱えているので明後日までで良ければ全然大丈夫ですよ」
 「大丈夫ですよ、でもいつまでとか期限ありますか?」
 
このように、
・自分から対応できそうな期限を伝えて返答する
・自分から期限を聞いてしまう
 
頼まれごとをされた時はこの自分ファーストな答え方を取り入れることで、無暗に作り笑いをして無理をする頻度は減るでしょう。
 
 
 
そして2つ目
【相談して助けてくれる仲間を一人つくる】

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これは愚痴仲間を増やそうとか、
一緒に作業してくれる仲間を増やそうとかではありません。
 
もし、
自分ファーストが出来ず請け負ってしまった時、
代わりにSOSを出してもらう為の仲間です。
 
仲間としておすすめなのは、
普段から心の扉を開いて話しやすい人が良いでしょう。
 
私なら同期や同職位の方です。
でも決して人数は多くありません。
1~2人居れば十分です。
 
自分ファーストで答えられず
「大丈夫です!」と言ってしまった時…
 
SOSを出せる仲間に相談をしてみましょう。
「申し訳ないけど、実は今○○な業務も抱えてて…でも受けてしまって…」
「さっき上司から業務を受けたんだけど、ちょっと厳しいのだけど…」
 
 
普段から相手ファーストなHSPさんが
誰かに頼るという事は周囲からすると自分が思っているより非常事態なのだと思ってくれます!
 
実際勇気をもって相談したら想像の2倍くらい助けてくれました。
 
人付き合いの上手いHSPさんだからこそ、
ここぞという時の頼もしい仲間を一人作っておきましょう!
 
 
まとめ
 
誰かに仕事を頼まれると、
相手ファーストで「大丈夫です!」
と答えてしまうHSPさん。
 
そんなあなたは心の中の自分を押し殺して頑張ってしまいがちです。
でもいつかそれでは苦しくなってしまうので、このポイントを抑えましょう。
 
 
ポイント!
①答える際に対応可能期限を伝える
②相談して助けてくれる仲間を一人作る
 
 
「うんうんできる!」
なーんてすぐには無理かもしれません。
それでも良いんです!
 
まずはどちらか一つだけでも出来たらすごく気持ちが楽になります。
 
 
自分のペースで少しずつ自分ファーストの機会を増やしていきましょう。
どんな自分も受け入れる気持ちが大切です。
 
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
 

泣きたくないのに涙が出てしまう?!自分の気持ちを伝えたい人の涙の対処法

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こんにちは、あっきーです!!

いきなりですが質問です。

泣きたい訳じゃないのに涙が勝手にでてくる

皆さんにはこんな経験ありませんか?

 

社会人として大事な面接や面談、発表、ミーティング。

ビジネスでは本来泣くべきではないのに我慢しても出てきてしまうもの…

そう!です。

 

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社会人の私がどれだけ様々な場所でコントロールできない涙に苦しんだことか…

特に自身の意見が求められたり、

自身が発言する時に決まって

涙が出てしまうなんて事ありますよね。

 

涙が出てしまうから相手に誤解されてしまったり、

泣かないように我慢するとうまく言いたいことが言えずに終わってしまう、

そんな方が少しでも自分らしく仕事に臨める対処法についてみていきましょう♪

 

 

では早速、

泣きたくない場面で涙が出るとき、

どうしたら良いのか!?

 

答えはシンプルです。

我慢せずいっそ涙を流しましょう!

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なに言ってるの??って思った方、もう一度伝えます。

涙は流しても良いのです!

 

ただし、そこにもうひと工夫するだけで更にあなたの印象が大きく変わります。

 

それをこれから説明していきましょう。

 

 

HSPの私が仕事中に涙を流す時のストレスといえば、

目の前の相手に不快な思いを与えないだろうか?

誤解されるのでは?嫌われるかも?と色々考えました。

 

でも目の前の相手は2つにしか分類されません。

「涙に肯定的な人」と「涙に否定的な人」のどちらかです。

 

■涙に肯定的な人

あの人は感情がアツくて仕事熱心だ!

アツい思いがあるんだな!と感じるタイプ

         

■涙に否定的な人
泣くくらい不安なのか?
泣くような事なんて無いのに泣くのか?

感情論を挟むのか?泣き落としたいのか?と感じるタイプ

 

HSPさんにとって前者、

肯定的な人の前で涙を流してもさほどビジネス上での問題はないでしょう。

 

問題は、後者の否定的な人の前で涙を流す時

涙を流すだけでマイナスイメージを与えてしまい、

信頼関係や評価などビジネス的に悪影響を及ぼす事もあり得ます。

 

またHSPさんにとって相手の反応や感情次第で、

ストレスを感じやすく本来の力を発揮できないのも特徴ですよね。

 

だからもし涙が出てしまう時、

相手に自己開示をする為の一言を伝えましょう。

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「泣きたくて泣いている訳ではないんです」

この一言を添える事が大事です。

 

「ただ泣いている」訳ではない、

と自己開示の説明行為があるだけで、

相手も決して先入観だけで反応は返してきません。

また自分自身にも心の余裕が生まれてきます。

 

実際私は中途採用でとある会社の

ディスカッション1回・面接2回を受けました。

その内の面接2回…見事に涙を流しました。

(もちろん涙しないのが一番ですが出来るわけもない)

 

もちろん社会人が大事な採用面接で泣くなんて論外!

でも自分の気持ちを相手に伝えようとした結果、

感情が高ぶってしまい勝手に涙が出てしまったのです。

 

まずは自分の事を正確に伝える自己開示の努力をしました。

 

「泣きたくて泣いている訳ではないんです。

自分の事について話すと感情が高ぶり涙が出やすくなるんです。」

 

これを伝えた事で、

少なくとも不安や緊張から泣いているという誤解は一切されず、見事最終面接まで辿り付く事も出来ました。

 

まとめ

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自分の意見や発言を求められると、

自信の感情が高ぶり涙となってしまうHSPさんは、

相手に誤解されるかもしれないというストレスを抱えがちかもしれません。

 

そんな時の対処法はこちら!

 

ポイント!
  1. 我慢せずに涙は流す
  2. 「泣きたくて泣いてる訳ではない」と自己開示の一言を添える

 

そうすればきっと

相手にも誤解されず、自分らしく発言できる自分に一歩近づけるはずです。

 

涙が出やすいのもHSPさんの魅力の一つなので

自己嫌悪するのではなく、

自己開示して自分らしく居られるように一歩踏み出してみましょう♪

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。